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実験結果の「見える化」で正確に実験ができる [雑誌]

私が編集に関わっている学事出版の雑誌『授業づくりネットワーク』「あすの授業」コーナーの原稿を、私なりの視点で検討していきます。
※参考:佐内信之「新しい授業レポートの誕生 『あすの授業』を中心に」『授業づくりネットワーク』2007年3月号

『授業づくりネットワーク』2011年3月号
理科(小5)/田中聖吾 実験結果の「見える化」で正確に実験ができる

「授業へそ」を引用します。

 ふりこの往復する時間を計り、すぐに結果を黒板に書いて「見える化」していく。
 実験結果を「見える化」することで、正確に実験を行うことができるようになる。

「実験」の「見える化」が「正確」さを促すところがポイントのようです。

まず「実験」の手順については、次のように枠囲みされています。

(1)10往復する時間を計り、黒板に結果を書く。それを3回繰り返す。
(2)3回の時間を足して3で割り、1回あたりの時間を出し、黒板に書く。
(3)1回あたりの時間を10で割り、1往復する時間を黒板に書く。

次に「見える化」と「正確」さについて、田中さんは次のように授業場面を説明しています。

 同時に、計った結果をすぐに黒板に書くように呼びかけた。
 黒板を見ると、どのグループも10往復するのに14秒前後という結果になっている。しかし1グループだけ9秒前後というグループがあった。しばらくすると、そのグループの子どもが「先生、計り直していいですか」と言ってきたので、計り直しをさせてみた。すると、計り方を勘違いしていたようで、少しアドバイスすると正しく計り直すことができた。

「1グループだけ9秒前後」になったのは、なぜでしょうか。「10往復」を5往復で数えていたのでしょうか。それなら、7秒前後になるはずなので違いそうです。

子どもたちの「勘違い」と教師の「アドバイス」の内容を会話のやりとりなどで描写すれば、もっと活き活きと授業場面が読者に伝わったはずです。そうすれば、「見える化」の良さをアピールできたと思われます。
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